明日はいよいよ大阪公演がはじまりますね!
順番逆になってますが・・・東京公演5日のトークショーの思い出です。
緩い私の中の記憶・・・間違い勘違い記憶違い・・・お許しください。時間たちすぎて・・・ここで聴いた事なのかどうかも怪しい、、なんだかいっぱい混ざってきちゃった。。。
登場真治君が一番ノリでした!
終わって今度はほんとすぐ出てきた!
真治君、真ん中に立ってマイク持つと
真「今日は皆様と楽しい時間ももつことができたら~」ってすっごく爽やかに挨拶していて。さっきのトビーの狂気が嘘みたいな・・・爽やかな好青年。トビーのメイクしてても、さっきまでとは全然違うの。かっこよかった。
斉藤さん、安崎さん、そしてしのぶさん。拍手で呼び込む司会ぶりも素敵でした。
4人着席。しのぶさんが「お客さんは水飲んでないのに、私達だけ水持ってるってずるくない?」ってお水のペットボトル置くから、安崎さんも斉藤さんもペットボトルポケットにいれたり、床に置いたり・・・しのぶさんに合せてて・・かわいかった(笑)なんとなく・・しのぶさんはカンパニーの姫?男子達はお気に召すまま(笑)?姫と姫を守る騎士たち・・・みたいだな~って。
真治君はインタビュアーみたいに聞き役で、しのぶさんに質問するも、しのぶさんはすぐに真治君への質問に変えちゃうようなところがあって、真治君の話もたくさん聞けました。やっぱり二人の仲良し感スッゴク出てました。
言葉遣いは、全然違ってます。それぞれの口調に変換してください(笑)記憶に残ってることを、ランダムに。
しのぶさん「初演の時は本当に大変だった。城田君とかソニンちゃんとか、市村さんもそうだったし、音大とか出たような人ばっかで。真ちゃんと二人が大変で二人で居残りしてた。真ちゃんは特に、その時彼女と別れたばっかでボロボロで、亜門さんに『こんな役やったら、もう彼女もできない。』って我儘言ってて・・」
真治君「そんなこと大っぴらにしますか?」って慌てながらも「いいです。大っぴらにしていきましょう(笑)」って(笑)「そうなんです。彼女と別れたばっかでボロボロで、で、与えられた役は『子役』。こんなんじゃ、もう彼女できないって・・・(笑)」
しのぶさん「でも真ちゃん。メイクして衣装着たら、『俺。歌上手くないですか?』なんて」
しのぶさん「曲が難しくて・・。今日も二幕の最初のパイの歌の時、『しのぶさん、いきのいい肉の「ク」が今日はちゃんと出てましたね』って真ちゃんに言われたりして」
真ちゃん「そんなこと言ったら、まるで僕が上から目線みたいで
」
しのぶさん「そんな風に二人で、裏で、今日はどうだったね、って言い合って・・・。一音一音ソンドハイムの音符と格闘して、今日はここが出来るようになったって、一回一回が挑戦しているような気持ちで(みたいな意味のこと・・・おっしゃってました。楽しみながらいろんな挑戦をしてらっしゃるんだな~って。だから毎回ラヴェット夫人は刺激的で楽しいんだな~って印象を持ちました。)」
真ちゃん「しのぶさんの言うことって影響力あって、トビーのカツラも、『前髪が長すぎるんじゃない?』って、ふさふさの長い髪との対比で、短い髪のカツラの方は前髪短いほうがいいんじゃない?って・・・。それを受けて、普通僕がかぶった状態で調整しながら前髪切ってくれるのかと思ったら、もうすでに前髪がばっさり切られたカツラが用意してあって・・・ぱっつんぱっつんで・・・恥ずかしくって・・・。しのぶさんの言うことは影響力あるんです」
しのぶさん「そんなこと言ったら、まるで私がすごい大物女優みたいじゃない。いやだあ」
真「大物女優ですから」
そんな会話もあって。
真「初演の時はそんな状態でしたが、トビー・・・こんなこと自分で言うとおごってるみたいに思われちゃうかもしれないけど・・・人から言われたことなんですけど・・・トビー回を重ねるごとに、子供らしさが増してるんじゃないかって・・・」
拍手おきてました。
そして斉藤さん
斉藤さんの眉の描き方、真治君いじってました。そして演じてみての感想を聞いて
斉藤さん「ビートルは悪い政治家。悪い奴なのに、可愛い歌を唱うんですね。『かわいいポニーかわいそう~』なんて。台詞でも『今日は娘の誕生日だから早く帰れて嬉しい』みたいな台詞もあるわけですよ。たぶん家ではいい父親・・・。ビートルも市井の人なんです。」そういう意味の事を、おっしゃってました。
安崎さん
真「安崎さんは、忙しい中、我々の歌唱指導もしていただいていて。公演中、聞きたいことがあって安崎さんの楽屋を訪ねた時、お尻を出してらっしゃった。・・・・あれはその・・・?」
安崎さん「タービンはね。お尻を出すシーンがあるんですよ」
真「確認をしてらした・・・ということで・・・」
安崎さん「亜門さんにこの役を依頼された時、市村さんより20歳上の役柄であること、そういう老人役が出来るかということ、そしてお尻を出せるかどうか・この二点を確認されたんです」
真「お尻のオーデイションがあったんですか?」
安崎さん「ありませんけど(笑)その二点を確認された。」
真「歌唱指導もしていただきましたけど」
安崎さん「ソンドハイムの曲は本当に難しくて・・・ド、ミ、ソの中にラとかシが入ってくる・・・。そんなの普通なくて。。。ラヴェット夫人の歌だって、三拍子だったのか途中でどんどん変わってく・・・ラヴェット夫人の歌が一番難しいと思うんだけど・・・(ってソンドハイムの曲のむずかしさ少し解説してくださったのですが・・・私が付いて行けず・・・・)」
真「あと、裸にもなられますよね。鞭のとこ『ジョアンナ~ジョアンナ~』って(ここ、真治君がちょっと歌ってくれたんです。ドキドキしました)とこ。あれは、鞭は本当に?」
安崎さん「はい。あれ革でできてるんで・・・そして力込めて打つので、ミミズ腫れになっています」
しのぶさん「かわいそう・・・・」って思わず声漏らしてらっしゃいました。
そして、老人の特殊メイク、ペロッと外して見せてくれて・・・。ルパン三世みたいだって思いました。
あと真治君のカツラが地下室に隠れてる間に白髪になってしまったこと、けっこう気がついてない感じのリアクションがあって、気がついた人を挙手願って、、、手をあげる人もちらほら。
「気がついている人も居ましたね」って真治君が言うと、斎藤さんがすかさず「何回も見てるからでしょ」って。真治君「今度観られるときは、そんなところも見てください。」って。
あとしのぶさんが、募金箱のこと話されていました。
だいたい思い出せるところ、こんな感じで。
あと最後の方で/>真「僕に彼女ができないのは、この役のせいじゃないこともわかりました」って(笑)
明日は大阪公演!初日の後やっぱりトークショーがありますね!
どんなお話してくれるのかなあ。
大阪ヴァージョンのスウィーニーも観たかったなあ〜。
また盛り上がりのおすそ分け、公演の感想、聞こえてくるのを、私も楽しみにしています🎵
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