ラスト、感想行きます。私の、ピンスパ楽です。
カーソル打ちながら、泣いちゃうかも(笑)
私至上、最大マックスで、舞台と真治君にはまってます。やばいです。まじで(笑)。
で、完全ネタばれ、あと、真治ファン目線での感想なんで、読み進まれる場合、そのあたり、気をつけてくださいね。
前回も書いたけど・・・ピンクスパイダーを歌う真治君は、とくにhideさんのオリジナルの言葉の発音とか息継ぎが正確で。CD聞いてると、やっぱりこの部分、すっごい思い出せるんで、リピートしまくってます。
で、詞は・・・挫折みたいなこと歌ってるのに関わらず・・・ぜんぜん落っこちていく気がしない。さびのラストの「ピンクスパイダー」のとこ・・・、なんかバックが思いっきり壮大になっていって・・・(音楽用語とかぜんぜんわかんないんで、言いたいこと上手くいえないけど)・・・気持ちよくすごいスピードで轟音立てて飛んでるような気がする。落ちていくっていっても、いろんな世界壊しながら高笑いしながら、飛び落ちていく感じ。「失敗だァ」って言いながら、笑ってる感じ・・・・嫌な気分じゃないなあ・・・って思って目をつむって聞いていて。
その感じ・・・・舞台でも。みんな、めっちゃ強い目をして、意志の強い顔で、覚悟きめた笑顔って感じの笑顔で、歌っていて。
わあ~。この感じだあ。ピンクスパイダーだあ。。。って、思って。。。
ピンスパで盛り上がってる上にたたみかけるように、どんどん熱い曲が連なって・・・。
「ROKET DIVE!」はじまる時のドラムの音が大好き。飛べっていう合図みたい。
もう、夢みてるんじゃない。自らのエンジンで、飛べる。何度でも飛べるって歌ってくれる。
Jさんがベースを手にメインボーカル取るから、Jさんのファンの方はもうすっごい歓声で、で、舞台上は全員がめっちゃ笑顔で、ギター持ってたり、めっちゃ踊ってたり、で、途中から、白いタンクトップの真治エスが、サックス吹きながら、舞い降りてくる。
もう、すっごいキラキラしちゃってるの。蝶の銀粉いっぱいふりかけてもらったみたいな、キラキラ身にまとって。テンションマックスで。舞台の上も、客席も、みんなすっごい笑顔で、この曲を迎えて。。。で、今まで長袖、着やせするから、たぶん細い人って思ってる男子とかの目がいっきに筋肉に釘付けになるとこで(笑)。男子ってなんであんなに筋肉に反応するんですかねえ・・・(うちのサミーも、真治君に対する興味はそこが一番で、体重とか聞いてくる。今何キロ?何キロであんな筋肉?って(笑)・・・・いや、そんな正確な体重は、さすがに、母は知らないぜよ(笑))と、また脱線。
つまり男子達の目には・・・・エスはサイコミュニティーの中で、勇気と愛を勝ち取った上に、おまけで筋肉マンにまでなっちゃった・・・超羨ましい!奇跡の大勝利っ!ていう、オチかと。(・・・違いますね・・・ぜったい・・・すいません・・・調子にのってるとクレームくるわぁ・・・)。
で、現実に戻ってくるエスとメル。
ここですね。ヒデキな真治君になったとこ(私・・・しつこいなあ・・・一回だけだったのにね)
でも、ここの台詞まわしが、すっごい好きなの。
「告白してるんだよ」
きゃあああああああ~
菊坊キター!!!・・・みたいな。
あの、亜紀を見つめて、「今度会う時は、もっと、楽しませられる男になってますから」
だっけ?そんな台詞・・・男の子の瞳と心意気で・・・でも丁寧語で告白しちゃう感じを思い出すっていうか・・・。
丁寧語で、優しい・・・もう、素のS様みたいだから、なおさら、真治ファンすべて、つかのまのメル状態。勘違いメル状態(笑)。妄想をさばく法律はないからね。全員、自分に言ってもらってるって思って良しなとこ(笑)
この告白・・・・ネタばれ甚だしいけど・・・感想を。。。
エスの告白を聞いていて・・・・それはメルに言ってるようで・・・・客席に言ってるような気がして。彼の夢・・・歌声・・・メロディ・・・詩・・・・・・それは、今も、ずっとこれからも・・・彼の歌を聴く人がいる限り・・・それは永遠に終わらない。
「僕の夢を聞いてくれたじゃない?」
・・・・君がいる限り・・・僕も永遠に存在してるんだって・・・・どこかから聞こえてくるようで・・・。もう、一組のラブストーリーでは、、なくって・・・・なんか、あったかいメッセージを聞いてるような気がして・・・。。。hideさんを偲ぶ・・・ファンを集めた舞台のラストに・・・・そんな台詞を、大事に大事に伝える真治エスが、まぶしくて。
で、真治ファンは真治ファンで・・・・やっぱりこの台詞は嬉しくって。
彼の鳴らす音・・・選ぶ言葉・・・しなやかに存在してる彼を、ただ、見つめることで・・・それが、自分の存在価値の一つだって・・・思ってもいいんじゃないかって・・・つい、勘違いメル状態で、同化しちゃってる時聞くと・・・しみじみ・・・なんか思っちゃったの。もう、究極のファン心理なんですけど(笑)
いいですか。こっからかなり濃いと自称する真治ファンしか読んじゃだめだよ。引くよ(笑)また、うざいこと言っちゃいますよ。(例えですからね。例え。あと3人称だからね(笑))
ただ・・ただ・・・・・・EYES LOVE YOU
私達は、ファンとして生まれてきちゃったから、お母さんみたいに彼を抱き上げることもできないし、友達のように飲み明かすこともできないし、恋人のようにふれることもできないけど・・・・。
見つめ続けることができる。
でもって、彼も、観られることを許してくれる。
両手いっぱい広げて、受け入れてくれてる。ずっとずっと舞台の下から、ブラウン管の向こう側から観ていていいよって。ずっとずっと聞いていていいよ。って。
これは、究極の相思相愛だよ。でもって、失恋はないよ、きっと(笑)。
だから・・・私は、生まれ変わっても、やっぱり真治君のファンで生まれてきたい。
(前は、オードリーちゃんがいいとか・・・おねえちゃんがいいとか・・・いや、宮川さんになりたいとか・・・いろいろ考えたけど)
ファンで生まれてきて・・・やっぱり遠くから見つめていたい。遠くから照らされていたいって・・・そう思ったなぁ・・・。
あの短い台詞で、ここまで飛んでいく私を・・・どうか生ぬるい目で見逃して(笑)
でもって、なぜか私が究極のファン心理を勝手に獲得してるうちに、真治エスが歌いだすのがこの曲。
「HURRY GO ROUNND」
この曲は、Hideさんのファンの方達にとっては、とても特別な曲だそうです。
って、どの曲もそうで・・・真治ファンが真治君を思いながら聞くのは・・・もしかしたら間違ってるかもしれないけど・・・・真治ファンのブログ内のみ、ちょっと許して欲しいなって・・・今さらだけど。
告白のあと、「狂い咲く季節が~」って、歌いだす真治エス。
この曲、かなりキーが高いんですね。ピンスパの曲はどれもキーが真治君のそれとは違っていて・・「A Story」なんかはすごく低くて、で、これは、すっごく高い。
だから、ずっと舞台通して踊って歌って吹いての真治君の声帯は・・・だいたいにおいてこの曲の時点ではカスレ気味になっていて・・・。やっぱりちょっとヒデキが混じり・・・でも、それが、とても色っぽいっていう(笑)
優しいハスキーは、素敵だなっていう再確認。で、メルとユニゾンで、まっすぐに。
今、この時に、この曲って思える曲で。。。
何度でも・・・春は巡ってくるんだ。って。心あっためてくれて。
ピンスパからの流れで、もうどんどん舞台が熱くなってるラストに、「Ever Free」
みんな、舞台のせりまで出てきて、笑顔で歌ってくれる。スパイダーだったTOMさんも爽やかだったりする。で、みんな客席にむかって歌ってくれるんですよね。
思わず、いつも(声は出さないけど)全フレーズ一緒に歌っちゃうんだけど、・・・高橋メルが見つけてくれて、にっこり目を合わせて一緒に何フレーズか歌ったことありました。(え?勘違いだって?いや・・・これは自信をもっていえる。彼女はとくに、客席ひとりひとりの目をしっかり見ながら・・・目が合うと頷いて確認するかのように歌っていて・・・それがすっごい印象的でした。)
って、あたし、ここいっつも真治君を見忘れてしまうんです。どこにいたっけ?みたいな。
なんか、舞台全体とか、客席とか、目の前で目を合わせて歌ってくれる出演者の笑顔ひとつづつ確認して、一緒に自分も歌ってて、幸せうけとめるような感じしか・・・もう覚えてない。もう2時間心ときめきっぱなしで、ほぼピンスパの世界と真治君に酔っ払って・・・どこか飛んじゃってるのかもしれないけど。
今さっき、究極のファン心理で、見つめ続けるぞって、宣言してましたが(苦笑)
どうした?っ話が違うぞ?って(笑)たまには、余所見も、必要だよね(笑)。ほら、バランス感覚もないと(と・・・言い訳(笑))
あ・・・でも真治エスの歌うのはワンフレーズだけで、あとはサックス吹きまくって、ラストかっこいい熱いブローきめて、それにあわせて、メルがジャンプして、着地とともにバンド全体の音が終わって、真治君のサックスの余韻が残って・・・ほんっと、かっこいいラストの音だったのは、忘れられない。
で、ラストのラストで、真治エスの誘導で、出演者が上手に集まり、「せ~の」の掛け声で、hideさんのタペストリーが現れる。会場から、大きな拍手。真治君たちは、みな、姿勢整えて、hideさんに挨拶をして。それが、この舞台のカーテンコール。
カーテンコールって、・・・・こういうこと言うんだなって。ほんと素直に思った。
この舞台。ほんっと、すごいなって。
hideさんへのリスペクト詰まった舞台だけど・・・作り手は、出演者全員にも、客席にも、すべてのものにリスペクトしてくれてるって、ほんっと感動して。
去年の夏・・・私、ロックンロールの舞台みながら・・・
伝説のシド・バレットを戯曲にっていうところから、生まれたあの舞台。ラストの「you got me rocking」を聞きながら・・・・日本版のトム・ストッパードさんはいないかな?日本版のロックンロールが観たいなって思ったの・・・つい最近のように思い出すけど・・・。
いたな・・・と。
で、あっちのロックンロールで、真治君も私達も台詞攻めにあったけど、今回、台詞がぜんぜんなくって、踊りまくってる真治君を観ていて・・・なんか、もう、この人、こういう運命なんだって・・・ちょっとかなり、面白いなっ~て思っちゃった。
ロックンロールの神様が、ほっとかなくって、いろいろ彼で遊んじゃうんじゃないかなって。
この話が来たのが・・・ロックンロールの舞台中だったのか・・・終わったあとなのか、わかんないけど・・・。きっと、きっと、彼の中にも、なにか思いいれがあったんじゃないかなって・・・・想像しています。
あの夏のロックンロールがあったからこそ・・・ピンクスパイダーの真治君がいるんだって思っちゃった。努力しなくちゃいけないとこが、まったく違うっていうのが、また、それを全部こなしちゃえる滞在能力もって生まれてきた真治君だからこそ、ロックンロールの神様はこれからも、いろいろ真治君で遊んじゃうんだろうなって・・・。それが、私は楽しみで仕方ない。悪魔の微笑みで・・・ほくそ笑んでます(笑)
まさに、you got me rocking!!!
見つめ続けるだけで、私達は、それを獲得していける。ただただ、感謝です♪
もう、どんだけ熱苦しいんだっていう、ブログなんで、もう、ラストに、書いちゃっていいですか。卒論の締め言葉?書き逃げしちゃう(笑)
「MISERY」の歌詞で・・・私、
君の小さな体包んでる夢は 痛みを飲み込み 鮮やかになる
この歌詞が・・・ほんとうに、心にささってしょうがなかったんだけど・・・
それは、真治君の20周年のインタビューが思い起こされたから・・・・
真治君の夢・・・・ほんとに思い描いている夢の輪郭を・・・私は知らないし・・・彼の心の中だけのものかと思うけど・・・
でも、今、とっても「鮮やかな人だな」・・・って・・・
「痛みを飲み込んで鮮やかだ」って・・・まぶしく観ています。その鮮やかさに、息を飲むような瞬間を感じています。。。
(小さな体ってとこは・・・・ただの偶然の一致で、別に意地悪でぴったりって書いてるわけじゃありませんことよ(笑))
そんなわけで、ピンクスパイダー感想、以上でおしまい。
途中から、なんかファン心理吐露みたいになっちゃったけど。ま、いっかあ(笑)
でも、カテゴリ内でも、今までで一番記事多いんじゃないかな?っていうピンスパ感想・・・ラストになるのは、さみしいので、また、再演お願いします!
って、まだ、ピンスパ、ほんとうの大楽は、今週末ですね!
ほんっと、真治ファンは、熱い方多くて、全公演、全制覇な方もいらっしゃいます。札幌が初でラストになるけど、ずっとずっとそれを希望にがんばってきたファンもいます。
私のこの熱さなんて、数万人以上いるだろう真治ファンの中では・・・・8900番くらいの熱さだと思われます(笑)なので、真治君も、やけどしない程度に(笑)、たくさんの瞳の熱視線いっぱい浴びて・・・最高の舞台を締めてください!遠くから、公演の成功祈っています。
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