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2017年9月26日 (火)

BLACK JAXX × RICOH THETA V × BARKS:最新360°映像体験!新曲発表がかっこよすぎる件

http://twitter.com/barks_news/status/911100268032409600

BJの新曲が!!あの長野で初披露してくれた新曲が!
こんな形で発表になってます!!!

ってもう4日も前のツイート教えてもらって興奮してます!

って発表9月22日じゃないですか!!!


なんてスペシャルな日だったんでしょうか?

コンサート前のバタバタで、SNSチェックしそびれてたんですね。

真治君達は。一気にフルコースだしすぎ^ ^
こんな大事な発表を…私…今頃知ってるっていう。。


すっごいかっこいい!!!かっこいい!!
もう嬉しい嬉しい嬉しい〜。

凄いんですよ。この動画。動かせるんです。視点が。
真治君の手元にも、足下も、空にも。彼らが見つめる道の先にも!
自由に視点が写せるの。

つまりBJと一緒にドライブしている気分になれるってことだよ〜!!!!
DRAGONさんの歌声。真治君のサックス。 一緒に夢のようなドライブ。。
そんな視界にもう大興奮な夜です!!!

ってみなさんとっくにチェックされてますよね😆

私まだコンサートボケしてて。今頃知って。
大興奮です!!!

夢から覚める前にまた新しい夢が始まっちゃった。
動画かっこい!
リピートしちゃいます!!

さあ…またBJとドライブ行こうっと😆🎷
動画もう一度貼っておきます!!

http://youtu.be/abVkfxLrB-U

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2007年4月24日 (火)

19.また会う時には・・・

高代藩側は、宗太郎達の口封じにたくさんの刺客を集めます。その動きを知った長屋の皆は、大家の家に集まります。、今日のうちに刺客がくるかもしれないから皆にすぐ逃げるように話す八十吉。

ところがおかみさん
「逃げる人間っていうのは、一生逃げてなきゃいけねえんだよ。長屋の皆で戦うんだよ!」と息巻きます。口々に賛同する住人達。
宗太郎は「逃げてくれ。皆に迷惑はかけられぬ。刺客は私が斬る。皆、逃げてくれ」と言いますが、長屋の住人達の心にはとっくに火がついちゃってます。こうして、長屋 対 高代藩の戦いが切って落とされるのですが・・・

これ、なんていうのか妖怪大戦争なのでした。
長屋の住人がそれぞれの部屋で妖怪の扮装をし、刺客を驚かし、骨抜きにしてしまう・・・という「お江戸でござる」みたいな戦いなのでした。
梅弥ののっぺらぼう。お花さんは三角頭巾白塗りのお化け、井岡さんは河童。天狗に化け猫。なんでもありで・・・(笑)
宗太郎は「はっはっはっ、次はこちらじゃ、こちらに参れ」と案内役です。

最後、お雪が人質となるも、初市郎が後ろから組み付き、宗太郎が刀で制し、長屋組の大勝利となります。最終回ですからね。こう、お遊びが混じった大フィーナレって、感じですね。

八十吉は、高代藩の武士に、「お家の困ることはいっさいしない。正し、もしまた荒っぽい真似をした時は、御高誼に訴え出る」と宣言、戦いは終わります。一件落着って感じです。

その夜、お銀が井戸端で洗い物をしていると、宗太郎が出てきます。

宗「お銀さん。今度こそお別れじゃ。もはや長屋を守るという私の役目はすんだ。」
銀「・・・どこへ・・・・・行くの?」
宗「長崎」
銀「・・・・ながさき・・・」
宗「西洋の医術を学びたい。・・・そういう医者が近くにおったなら、母上は今でも生きておったであろう。」
銀「ながさき・・・・遠い・・・。」
宗「まことのところ、長崎へ行っても、どうしたら医術を学べるか、かいもく見当もつかぬ。ただ、母上の看病が縁で、長崎のきんしゅう屋という名高い薬種問屋を聞き知ったゆえ、そこに押しかけて、後のことは考えるつもりじゃ」
銀「・・・・・・・・。」
宗「正直・・・・・・心細い・・・」

一緒に来てくれと言う目だと、銀は思いました・・・。

銀は,思いを振り切るかのように、明るい声で言います・・・。
銀「宗太郎さん。思いっきりやんな。必ず、いい方に転がるよ」
宗「・・・・・・。」
銀「私だって、奥州から誰一人知らない江戸に出てきて、こんなに楽しく生きてるんだ。その気になれば、いいことなんて向こうから転がってくるもんだ。・・・私もね、江戸でやりたいことがあるんだ。読み本書きになりたいから、曲亭馬琴先生の弟子になろうと思ってるんだ。」
宗「・・・曲亭馬琴先生を知っているのか?」
銀「やだよ、知るわけないよ。弟子にしてくれるまで、押しかけていくんだよ」
宗「・・・・・・・。」
銀「転がり続けりゃ、何とかなる」
宗「・・・そうか・・・。次に会う時は、医者と読み本書きで会おう」
銀「・・・うん。」

お銀は、黙って、手で水を掬い、宗太郎に差し出します。
お銀の手から、水を飲む宗太郎。
二人、笑顔で見つめあいます・・・。

あくる朝、宗太郎は、母の遺骨とともに、風のように消えておりました。

っていう語りを最後に、宗太郎の出番はおしまいです・・・。
その後、お銀さんたら、梅弥に宗太郎を追いかけるよう、けしかけ、梅弥は宗太郎を追って、長崎に旅立ちます。お銀さんは、初市郎にプロポーズされるも、「女がひとりでもやっていけるよう、読み本書きになる!」と、突然テーマが変わったかと思うような宣言をして・・・。長屋での生活がまた始まるっというラストを迎えます。

私はね、やっぱりお銀さんとのハッピーエンドがよかったなあ・・・。お銀は「宗太郎さんは梅弥さんと一緒になったほうが幸せだと思ったから、自分はあきらめるんだ!」って、言いますが・・・宗太郎さんの気持ちはどこいっちゃうの?
って、ラスト見終わった私は、お銀さんの選択が???だったのでした。
私なら、ぜ~ったい付いていくぞって。(呼ばれてないって・・・)
身分の違いは、やっぱりネック?それとも単に内館さんは男に頼らない女性として、お銀を見せたかったのか・・・。考えて・・・私はこう思うことにしました。

続編があるんだっ・・・・と。
ラストの語りは、「はなはだ残念にございますが、続きはまたの機会にということで・・・」で、終わってるんです!

そうだ!続編を作るには、ハッピーエンドにしちゃダメだもの。きっと、医者となった宗太郎は、長崎から江戸に帰ってきて、どこかの藩医となるも、藩の陰謀に巻き込まれ窮地に陥り、そこへ読み本書きとなったお銀と長屋の皆が協力して奮闘!宗太郎が難を逃れ、今度こそハッピーエンドだあ!なんてストーリーまで勝手につくって、納得しました。

来年かなあ、その次かなあ・・・。なんて期待して待ってましたが、三年も経っちゃいました。続編どころか再放送もないですねえ。
本当に風のように去っていった宗太郎。でもそのキャラクター。クールで憂いがあって、でも爽やかで、・・・時に激しかったり、乱暴だったり、それでいて可愛かったり・・・いろんな表情を見せてくれた宗太郎に、私は、いまだに恋をしています。また、会いたいな。

このドラマ、NHKだし、主題歌は演歌だし、語りも古典的だったりするのに、なぜかロックな感じさえしてしまう・・・。こんな時代劇見たことなかったなあ。たぶん、それは、武田真治が加える色みたいなものが、うまくドラマに化学変化起こさせちゃったんじゃないかなって思います。

宗太郎の魅力、話したくてはじめたプログですが・・・その後出会うたくさんの作品で、どんどん武田ファンになっちゃったので・・・そんな作品の感想とか、最近の武田くんのこととか、一ファンの日記として、続けていこうと思います。

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2007年4月20日 (金)

18・真相

八十吉と、銀は、宗太郎の部屋を訪ねます。
正座し、ひれ伏し、迎える宗太郎。

銀「兄とおゆうのこと、何もかも聞きました。」
八「そなたには、何も知らないとはいえ、申し訳ないことをいたした。考左右衛門は、そなたの身代わりがあったればこそ、名誉の切腹さ、することが出来た。礼を申す。」
宗「おやめくださりませ。私は金が欲しうて、大喜びで引き受けただけにございます。」
銀「いいえ。そなたが何度も、『私は己を捨てた』と申したこと。今となっては、やっと思い当たります。母じゃの病で金がいると申せ、辛い決心であったろう。礼を申します。」
宗「過分なお言葉、もったいのうございます」

お銀は、武家の言葉を遣い、身分の違いを自分に確認することでしか、恋の終わりを耐えるすべを知りませんでした。

宗「そこまでご存知とあらば、申し上げお詫びいたしますが、刺客が来たのは、私のせいでもあります。お家から金を受け取った際、江戸を遠く離れるように命ぜられておりました。」
銀「兄上の身代わりという以上、女郎と遠くに逃げたことにせねば、困るということか」
宗「はい。されど私は、重い病の母を動かすことができず、名を変えて、ここに潜んでおりましたが、江戸屋敷にそれを勘付かれたのでございます。私は金を受け取っておきながら、命に背いておりました。」

八「考左右衛門の仕業だという疑い、万に一つも覆せぬものかと淡い期待をかけておったが・・・広之進、よくすべてを話してくれた。」
銀「我らを悲しませぬよう、これまで何とか隠し通そうとした気持ちにも、重ねて礼を申します。」
宗「もったいのうございます。」

八「ただ一つ聞いておきたいことがある。お家さ、考左右衛門の仕業であること、わしらには、隠し通しておる。それどころか、話を蒸し返さぬよう脅し、刺客まで送り込んできた。」
銀「さよう、兄上の仕業であること、何ゆえこれまで隠しておったのじゃ」
宗「・・・・・・。」
八「こたえてけれ」
宗「・・・はい。考左右衛門様は、こたびの一件が起こるまでは、誰にでも慕われ、文武両道に秀でた見事な方にございました。ましてご家老のお父上はよくご存知であらせられたでしょう。かようなご子息が不始末をなされたと知らされたなら、生きる気力を失い、やがて自暴自棄になられるのではないかと・・・」
八「なめるんでねえ!わしがやくざになって、火付けだの辻斬りでもやらかそうというのか!」
銀「・・・やりそうだ」
宗「いえ、何もそこまでは・・・」
八「見損なってはいけねえ!」
宗「いえ、お家が恐れたのは、お父上が決して身代わりなど許さないであろうということでございます。おそらく息子を打ち首にと仰せになりましょう。そこから足がつくことを、お家は恐れただけでございます。」
八「こちとら卑しくも元家老だ。お家が困ることするわけがねえ!」
銀「そうだそうだ!」
啖呵をきる二人に、宗太郎は、ふっと笑い
「お二人のその御様子・・・八十吉さんとお銀さんが戻ってきたような気がいたします。」
我にかえる銀と八十吉。

そこへ、戸口に物音が聞こえ、宗太郎が刀を持ち飛び出します。
高代藩の手のものが、三人の様子を探っていたのです。

いよいよ危険が迫っていることを三人ははっきりと感じるのでした。

ここでの宗太郎。落ち着いた表情で、恭しく銀と八十吉に対応します。なんだかね。とっても品がよいのです。足軽って詳しくは知らないけど、帯刀できたんですっけ?イメージとしては、槍かなんか持って、馬を引いてるって感じなんですけど・・・。妙に宗太郎様には似合いません。やっぱり偉いお武家様のご子息って感じですよう。

宗太郎様の魅力のひとつって、(私は役とは別に武田君の魅力とも思っているのだけど)、何をしても品のよさが滲みでていることだと思います。梅弥を抱きしめても、狐が憑こうと、やけになって泣き叫ぼうと、どこかに、ちゃんと品がある。ファンの欲目かなあ。いやでも、最初に感じたんだから、きっとそう。めちゃいけで無茶やっててもそう思うんだもん。そういうことにしてください。

で、その品のある武田君が使う、武家言葉が、めちゃめちゃツボなのです。
「あらせられたでしょう」とか「もったいのうございます」とか、ソフトな声で発せられるだけで、ぞくぞくしちゃうのは私だけですか?(笑)舌噛みそうな長台詞ですが、すらすらと(早口言葉は得意なんですね。)礼儀正しい武家言葉を話す姿が、ほんと素敵で・・・。

余談ですが、好きになった当初、武田くんが、現代言葉を使っているのを見たとき(当たり前なんですけど)軽い拒否反応を起こしてしまいました。トップランナーで、かなりロックなお姿の武田くんが「マジですか?」とか話しているのを見て・・・ショックだったんですよね。「まことにございますか?」じゃないの?って・・・。(言うわけないじゃん)

それくらい、武田君には武家言葉が似合います。
また、時代劇、やってほしいなあ・・・。

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2007年4月18日 (水)

17.女郎はすべてを知っていた

高代藩の刺客に狙われていることを知ったお銀は、長屋の皆に迷惑をかけてはいけないと、大家のおかみさんのもとへ、長屋を出て行くことを申し出ます。自分が実は、高代藩の元家老の娘で、父とともに、兄の仇討ちをしようと、町人に身をやつしていたこと。お家のごたごたに巻き込まれて、刺客に狙われる身であることも明かします。

銀「私は・・・・この長屋が大好きでありました。・・・ここに住んで初めて生きていく喜びを知りました。生きていく喜びは、隣近所で助け合い、懸命に飯を食うことで生まれるもの・・・この長屋にずっと住んでいとうございました・・・。」

丁度、そこへ、宗太郎もおかみさんに会いにやってきます。帰ろうとするお銀を引き止め、皆の前で、宗太郎も告白します。

宗「私は、明日、この長屋を出て行くことになりました。初めて申しあげるが、私は名ある武家の出ではありませぬ。父も私も、高代家に代々勤める足軽にございました。・・・・・私は、まずしい暮らしの中で、いつか母を楽にしてやりたいと思うて、生きてまいりました。・・・・・・私は悪い人間です。この長屋に出た化け物は、すべて、母に尽くすだけの暮らしが侘しかった私のしわざ。化け物になるときだけ、生きている気がしました。そればかりではなく・・・」
お銀が「充分分かりました。もうおっしゃいますな」と遮ります。やはり、宗太郎をかばってしまうんですね・・・。

宗「私は、ずっとずっとこの長屋にいとうございました。私のようなものに、皆々様がよくしてくだされたこと・・・終生忘れませぬ」

二人の告白を聞いていたおかみさん。それまで厄介払いとばかり、お銀や宗太郎を追い出そうと考えていたはずなのに、江戸っ子気質が呼び覚まされたか「ほっとけない」って感じにころっと変わり、「あんたは、転がしお銀だ!辛い時こそ、転がしなっ」っと、二人ともこのまま長屋に残って、高城藩に立ち向かっていくよう諭します。

一方、八十吉は、広之進が通っていた女郎屋で、女郎の記憶を頼り、広之進の似顔絵を作成します。そして、右耳の黒子の特徴も聞き出します。

完成した似顔絵を前に、凍りつく八十吉・・・。
おゆうに似顔絵を突きつけると、何もかも話すように迫ります。
何もかも知った八十吉・・・。
「広之進を切らなくてよかった・・・」と呟きます。

八十吉は、似顔絵をお銀に見せます。
思いもよらなかったその人の顔に、お銀は愕然とします。

銀「・・・・兄上・・・・」

藩の金を横領して、女郎を身受けしたその武士とは、なんと銀の兄、考左右衛門だったのです。

家老の息子で行くいくは藩を背負っていくような人物が、そんな不始末をしたと御高誼に知られたら、たちまち藩はおとり潰しになってしまう・・・。しかし家来の不始末の責めを負って、自ら切腹したとしたらどうか・・・。高代藩には見事な若者がいるとむしろ美談となる。藩は、それを狙って、母の病で金のいる広之進に目をつけ、考左右衛門の身代わりを命じ、横領の犯人に仕立てたのでした。

八十吉は錯乱します。信じていた息子が実は横領の張本人だったのです。
しかも本人が望んだことではないにしろ、部下の広之進に罪をきせている・・・。位牌に噛み付き、「生きていたくない。火付けでも辻斬りでもしようぞ」とやけになり、お銀に止められます。

宗太郎は、ろくでなしではありませんでした。
「私は母上の病を治すためだけに生きてまいった。・・・己を捨て、ひどい目にあってもよしとしてまいった・・・」と嘆いた宗太郎・・・。
無実の罪をそのまま釈明もせず、八十吉に「斬ってくださりませっ」と、黙って目を閉じた宗太郎・・・。カワイソすぎるっ。

 

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2007年4月16日 (月)

16・恋仇

さて、お銀は、宗太郎が陰で所帯を持っていたことを梅弥に話します。
そして、自分はもう手をひくから、梅弥さんもやめたほうがいいと忠告します。おゆうのことを「変わりに私を斬ってください」なんてこと言う、気持ちの悪い女だと、二人で悪口をいうあたり、同盟組んじゃった感じで面白いです。

ところが梅弥「あたしは手をひかないよ」と宣言します。

梅「嘘つかない男なんて面白くねえ。あたしは宗太郎と所帯を持つことを夢見てきた・・・。でも、もう所帯をもってるならしかたねえや」
銀「私はそうたやすく考えられない」
梅「それで苦しんでるんなら世話ないよ。手引くことないよ。男と女ってのはね、夫婦になんなくったって睦みあえるんだよ」
銀「私はもういい」
梅「あ~あ私は勝った。あたしは女房になることから手引くけど、宗太郎って男からは手ひかねえよ。あんたが宗太郎の女房になってたら立ち直れないけど、見たこともない女って、何にも痛くないもんだねえ。・・・男に惚れてない女って、心が痩せるよっ。」

梅弥さん・・・。さすがって感じです。
それに対し、お銀は、自分もお菊様という身分でなければ・・・と胸が締め付けられる思いでいます。

梅弥さんの、ポジティブシンキングは続きます・・・。
宗太郎の部屋で、井岡さん演じる花屋さんとともに、線香番をして待っている時、宗太郎が帰ってきます。

宗太郎のもとに嬉しげに走りより、

梅「みんな聞いたよ。」
宗「そうか・・・すまなかった」
梅「宗太郎にとって、あたしは顔と体だけの女だったんだね」
宗「・・・・・・いや・・・・・・。」
梅「顔と体だけって、女として、けっこう嬉しい!」
宗「・・・・・・」
梅「一平見てたって、女房だけじゃ、飽きるだろ。かまやしないよ。女房いたって。あたしの顔と体、ずっーと、宗太郎のもんだからね」
宗「・・・・・・・・・・・・・・。」

このシーン。宗太郎の「・・・・・・。」をなんて解説したらいいのか私には分かりません。ト書きにはなんて書かれてたんでしょう。涙目気味の瞳(いつもですよね)がゆらゆらと揺れてるんですが、感情は見せない感じで。

見ている私はね・・・・よく笑わずにいられるものだと・・・感心してました(笑)。こんな台詞言わされるんだもん、風吹さんだって普通のテンションじゃやってられないからなのか、ハイテンション。ぐっと宗太郎に顔近付けて、瞬きもせずかっと目を見開きの、はしゃぐお芝居。

その後ろでは、バックミュージックのように、井岡さんが「なんまんだ~なんまんだ~ちーん」って、延々とやってるんですよ。カットかかった後のリアクションが見たいです・・。(笑)

お銀のほうは、半分リタイアです。
「人って化け物より怖い・・・。宗太郎は広之進とは思わなかったし、女房がいながら、けろっと私に惚れたふりして、梅弥さんとはずっと夫婦同然で・・・・・人って、・・・化け物より、怖い・・・。」

男性不信になってしまいました・・・。

好青年で登場した宗太郎が、実は陰では化け物になって人を脅かしていた・・・・。かつんと打撃を受けたものの、自分にだけ打ち明けてくれたことで許せました・・・。ところが、今度は長屋の芸者、梅弥とできていた・・・。これもかなりの打撃ですが、介護に追われ楽しみのない宗太郎に、梅弥が色仕掛けで近付いたんだと自分を納得させ、悪い女から手を切らせようと、復活。けれど、今度は、探していた兄の仇、お家の金を持ち出し女郎と逃げた広之進が、実は宗太郎本人で・・・。しかも、その女郎と陰で所帯を持っていた・・・って・・・。こんなに悪い男そういないもの・・・。お銀さんの気持ちも分かります。

それでも刺客から自分を救ってくれる宗太郎・・・。
憂いのある瞳に、キュンとならずにいられない・・・。憎みきれないろくでなしって感じですかねっ。(古っ(笑))

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2007年4月13日 (金)

15.宗太郎の笑顔

ここで、ちょっと物語を逆戻りしてしまいます。

というのは、親切な真治ファンの方が、転がしお銀のDVDを送ってくださいました。それで、私は、夢にまで見た1話から3話までの宗太郎に会うことができました。生き別れた大好きな人に再会できたときは、きっとこんなだろうと思うくらいに嬉しい出来事でした。

記憶の中の宗太郎登場シーンそのまま、爽やかな王子様宗太郎です。
前回、前髪が増えてきているような・・・と書きましたが、やっぱり。
登場シーン、前髪ほんの少しで・・・後ろ髪きっちりきつく結えてありました(笑)。そのせいか、後半部分より、めちゃめちゃ若くみえる・・・。少年みたいです(笑)。御法度の沖田のいたずらな感じを失くした風かな?

そして、忘れていたんですが、笑顔、多いのです。

母上は病気のせいで、とても我侭で、宗太郎が差し出した茶碗を投げ捨てたり、宗太郎が楽しそうに長屋の人と話したりすると、「自分だけ楽しそうにして!」と癇癪を起こしたり・・・厠やに連れていくために始終、母上を抱きあげ運んだり、洗濯物・・・炊事・・に追われ・・・ほんとうに可哀相な宗太郎さんなのですが・・・そんな中でも笑顔を絶やさない・・・。どんなに大変な時でも、お銀ににこっと微笑みかけます。

お銀さん、惚れるはず・・・。私も惚れるはず・・・。

それに対し、梅弥とのシーンではいっさい笑顔なし。鬱屈とした冷たい表情で・・・(それだからか、ガラス細工みたいにきれい・・・)で、記憶にあるより、色っぽかったです・・・。なぜか記憶から飛んでいたのですが、赤い梅弥の襦袢を素肌の上にかけて腕枕して寝ている姿なんて・・・こんなのありですか?

ショックが強いと記憶って飛ぶものなんですかねえ。(笑)はじめて見た気がしました。(笑)ドキドキさせられちゃった・・・・・。(笑)

それから好きなシーンがありました。

病気のため、つい我侭になってしまう母上は、宗太郎に申し訳なく思って、早く死んでしまいたいとさえ思っています。「申し訳ない」と言ってしまうと自分が余計みじめになってしまいそうで、宗太郎にやさしくできないでいます。我侭でいることで、尊厳を保っているというか・・・・。そんな自分に自己嫌悪していたりして・・・悲しいです・・。そんな母上を宗太郎がおぶさって、散歩にでているシーンです。

母「帰る!帰る!」
宗「外に出たいというたからお連れしましたのに・・・」
母「帰る!もういい。帰る!」
宗「分かりました。帰ったなら、温かい粥を作りますからな。」
母「粥ならいらぬ。粥はもうたくさんじゃ・・・。」
宗「・・・またそのような我侭を・・・」
母「・・・宗太郎・・・私がはよう死ねばいいと思うておるのだろう」
宗「馬鹿なことを・・・宗太郎は母上がいてくだされて、どれほど幸せか」
母「嘘をつくではない。私がいるゆえ、所帯が持てぬ。私がいるゆえ金もかかるではないか」
宗「構いませぬ。私の、母上なのですから・・・。」
母「嘘をつくではない。夜中に叩き起こされて、腰をさすれの、厠へ連れてけなど、気の休まる暇がないではないか」
宗「かまいませぬ、私の母上なのですから」
母「嘘をつくではない。はよう死ねばいいと思うておるのであろう」

宗太郎は穏やかな表情で、夕陽を見つめます。

宗「私が幼少のおり、母上は私の手をひいて、夕焼けの下でずっと立っておったことがあった。家に帰ると父上が酒を飲んで殴るゆえ・・・父上は江戸詰めになられて日も浅く、なにかとご苦労が多かったのに相違ござらん。女房、子供に当たるばかりでした。・・・それにしても母上は辛かったであろう。
いつも宗太郎のかわりに殴られて・・・。母上は、やっと我侭がいえる暮らしになったゆえ、何の遠慮も要りませぬ。・・・粥が嫌なら、芋を煮ましょうな・・・」

母は泣きながら、「宗太郎の背中は、硬くて痛い・・・宗太郎なんかにおぶさるんじゃなかった・・・」と駄々をこねます。
怒るでもなく、母をおぶい、歩く宗太郎・・・。

このシーンがあったから、後の妖怪騒ぎの真相も、母の死に対する錯乱も宗太郎の気持ちになって、より心に沁みたんだと思います。
穏やかだけど、心のこもった宗太郎の語りが・・・とても好きです。

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2007年4月11日 (水)

14.口封じ

長屋に広之進と網右衛門親子が住んでいることを知った高代藩。事件を蒸し返そうとしているのだと感じ、口封じのため、二人を亡きものにしようと考え、長屋に刺客を送ります。

ちょうど帰ってきた宗太郎をはじめ、舞の海さん、山本監督、井岡さんもそれぞれキャラをここぞとばかり発揮して大活躍。刺客達と戦います。

ところが、お銀が人質に取られてしまいます。

「刀を捨てよ」と言われ、仕方なく刀を地面に置く宗太郎・・・。更に網右衛門にこちらに来るよう促す刺客・・・宗太郎は行くなと横に首を振ります。

そして人質になっているお銀に向かって、噛むしぐさ(片方の口角を上げてからギュッとかみ締める、ちょっとウインクにも見える仕草なんだけど、これがなんかツボ・・・)で合図を送ります。

察知したお銀、刺客の腕を思い切り噛むと、痛さに慌てる間に、宗太郎が刀をとり応酬・・・。刺客は退散します。

このシーン、噛む仕草の宗太郎の表情がたまんなくって、その後しばらくこの仕草を偶然テレビとか、日常とかで見かけると・・・じっと見てしまう・・・という表情フェチになってしまいました・・(笑)。最近では去年の大河ドラマで、六平太演じる香川さんが、これやってて、「宗太郎噛みだあ~」って思いました~。

宗太郎は長屋の皆にさっぱりとした口調で告げます。
「私は急に遠いところに旅立つことになった。通夜の途中でいなくなり、皆に迷惑をかけた。お詫びいたす。母上の納骨をすませ、ただちに旅立つが。
・・・皆と面白おかしく暮らした日々のことけっして忘れぬ」
宗太郎は納骨をすませた後、切腹するつもりです。皆に悟られぬように、明るく別れを告げる宗太郎に、お銀はつらく唇を結びます・・・。

一平は
「おめえがいなくなったら、この長屋誰が守るんだよ。行かねえでくれよ」と宗太郎に頼みます。口々に長屋の住人が引き止めます・・・。
「気持ちはありがたいが、そうは行かぬ」と宗太郎・・・。

じっと考えていた八十吉が口を開きます。
「宗太郎さん。皆の願い聞き入れてやったらどうだい?皆さ、恐ろしい目にあわせたお詫びだ。宗太郎さんが、ここに残るよう、わしが説得する」

真意が分からず、じっと八十吉をみつめる宗太郎。
皆が帰り、お銀と八十吉と宗太郎の三人きりになります。

八「おめえのこと許したわけじゃねえ。終生許せねえ」

宗太郎、眼を閉じ、

宗「斬ってくださりませ」

八「高代藩さ・・・事件を蒸し返されまいと、口封じに出たんだべ」

宗「はい」

八「おめえがおれねば、菊はやられておった。おめえは、一人息子を死に追いやった。でも、一人娘の菊を守りぬいた。・・・・もういい。ここにおって、皆を安心させてやれ。但し、おめえの顔は二度と見たくねえ。わしらが出て行くのが一番だ・・・」

八十吉、部屋に帰ると、考左右衛門の位牌に手を合わせ、仇討ちができなかったことを詫びます。お銀を助けてもらったからと言っていますが、宗太郎にはじめて恋をしたお銀の気持ちを考えると、やっぱり切腹させることができなかったんでしょうね・・・。「お銀に思い切り泣いていいぞ」と言いますが、お銀は涙を見せません。

「転がり続けて、幸せになってから泣いてやる」って、お銀さん・・・かなりの意地っ張りだったりします・・・。

一件落着と言いたいところですが、八十吉、刺客を向ける程に、高代藩がこの事件にこだわること、更に宗太郎がおゆうに口止めをした様子が気になり、事件について真相を知ろうと動きだします。

ここでの宗太郎。いろいろあって、やつれた所を出すためなのかどうか、最初の頃よりね、髪の結い方が、ロックです・・・(笑)。前髪の分量増えてきてるし、遊び毛も多くて、更にメッシュの色が明るくなってきてるような気もして・・・。こんなかっこいいお侍、見たことないって・・・。(笑)

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2007年4月 9日 (月)

13.仇

宗太郎の姿をおゆうの長屋で見つけた八十吉。
「宗太郎・・・・・・山本広之進だな。お家の金を持ち出した、山本広之進だな・・・これが女郎のおゆうだな!」

「宗太郎様!」駆け寄って宗太郎の後ろに隠れるおゆう。自然とかばう形になる宗太郎。八十吉やお銀の眼には、どう見ても深い仲のように見えます。

怒りにふるえ、そばにあった包丁を手にとり振りかざす八十吉。まだ、事態が飲み込めない宗太郎は、穏やかに諭すように

宗「八十吉さん?・・・乱心したか?・・・・なんの真似じゃ・・・」

八「それがし・・・高代藩元家老、山岡網右門!」

・・・凍りつく宗太郎。

八「これは考左右衛門が妹、お菊!町人さ、身をやつして、江戸さ出てきたのは、おめえをひっ捕らえるため!女郎を見受けしたおまえの責めを負って考左右衛門は切腹いたした。おめえは女郎との思いをとげ・・・せがれはもっと生きていたかっただろうに・・・腹を切った。切腹は名誉の死であるが、考左右衛門の無念・・・あまりにもせつねえ!」

泣き崩れるおゆうの横で、一点を悲しげに見つめる宗太郎・・・。

八「・・・お前だけのうのうと生かしておくわけにはいかねえ!」

包丁を振り上げる八十吉。黙って眼を閉じ、受けようとする宗太郎・・・。

おゆうが止めに入ります。

おゆう「悪いのは私です!斬るなら私をきってください!」

もみ合う二人。それまで黙っていたお銀が割って入ると、おゆうを突き飛ばします。

銀「引っ込んでおれ!安っぽい言葉!身の毛がよだつわ」

その表情は、きりっとして町娘からすっかり武家の娘に変わっています。
宗太郎、手をつくと、

宗「山岡様・・・・・・お・き・く・様・・・・斬ってくださりませ・・・」

その姿を見下げながら、お銀は、お菊様と呼ばれたことで、恋が終わったと、思います。

八「よかろう。考左右衛門と同じように腹を切れ。名誉の死さしてくれる。」

おゆう「やめてください!私が何もかも話し」

宗「(遮って)黙っておれ!何か言うたらたたっ斬るぞ!」

いぶかしげな表情をする八十吉・・・。

宗「・・・山岡様・・・。ひとつだけ、頼みを聞いてくれませぬか。母の遺骨を墓におさめること、お聞き届け頂きとうございます・・・。」

八「考左右衛門は、親に文したためる間もなく腹を切った・・・」

宗「山岡様・・・我が家は代々、高代家に勤める足軽にございました。もっとも低い身分として、さげすまされる辛さもあったのでございましょう。家での父は鬼でございました。母は背を丸めて耐えたあげく、病に苦しんで死にました。私の身勝手とは存じますが、不幸な母をせめて安らかに眠らせたいと、願っております・・・。」

八「通夜のさなか、その大事な遺骨を打ち捨てて逃げたおまえの喋れることか?」

宗「江戸を離れるつもりが遺骨を思うと去れませんでした。墓に収めましたなら、ただちに斬ってくださりませ。・・・けして逃げも隠れもいたしません」

手をついて、深々と頭を下げる宗太郎。
泣き崩れるおゆう・・・。

八「おめえ、まさか」

銀「(遮って)墓に収めよ。せめてもの情けじゃ」

言い放つと、外にでていくお銀。

でていくと、お銀は、ひとり、堪えきれず、泣きはじめます・・・。

昨晩、「罪のない身であれば、一生大切にいたした」と言ってくれたはずの愛しい宗太郎が、実は、探していた兄の仇で、隠し妻までいて、そして自分達の言いつけに従って、もうすぐ腹を切らなくてはならない・・・。
お銀さん、かわいそすぎです・・・。

宗太郎も、「おきく様」という前に一瞬ためらうとこ・・・切なかったです。宗太郎にとってもそう呼ぶことが恋の終わり・・・

長台詞の応酬みたいなこのシーンも息もつけない感じでした。物語的には最大の見せ場ではないでしょうか。それまで比較的冷静で穏やかな伊藤四郎さんの方言まじりの激怒ぶりも見事だし・・・悲しみをぐっとこらえ、逆に武士の娘の誇りを前面にだすお銀の田中さんの変わりっぷりも目をみはるものがありました。

何より、宗太郎耐える姿・・・がたまらないわけですが、「斬ってくださりませ」と辛く絞り出すように言ったかと思うと、隣のおゆうに「何かゆうたらたたっ斬るぞ!」と一喝・・・。(sなのかmなのか分かんないよっ・・・って暴走ですね。スミマセン)

7話で本気で宗太郎に惚れちゃってる私は・・・八十吉が包丁を振りかざした時、逃げもせず、ぐっと歯を食いしばり受けようとする宗太郎の姿に・・・斬られちゃうんじゃないかって、はらはらしました~。

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2007年4月 6日 (金)

12.見つけたり隠し妻?

斬りあいの後、宗太郎は急ぎ逃げるわけではなく、河辺で月を眺めています。
「母上・・・宗太郎は、またひとつ罪を重ねてしまいました・・・」
と、つぶやく姿はため息ものです。。。

長屋の住人達は宗太郎不在のまま葬儀をすませ、焼き場にも来ない宗太郎を案じています。そんな中、長屋の住人の大工の一平(石倉三郎)は、賭場で偶然宗太郎に遭遇します。「何があったんだ?」と尋ねる一平に「言えぬ」と、宗太郎。
一平は江戸っ子らしく「何があったか知らねえが、誰だって裏の顔はもってる」と、自分も、妻のお花にはいい亭主のふりをしながら、影では賭場で博打打って、帰りに女郎屋行って、なじみの女郎を抱いていると打ち明けます。
「女房だって、死ぬまでだまされりゃ幸せってもんだあ」と一平。それに対し、宗太郎は「母上も幸せであったか・・・」と呟きます。
「何か知らんが隠し続けたことがあったのか」との一平の問いに「ああ」と答えると、「帰りに女郎屋、寄ろう」と言い出す宗太郎・・・。
一平もそれ以上、宗太郎の秘密にはふれず、「行こう。気がすんだら帰って来ればいい。それまでお母っさんの線香番は皆でやっておくよ」と受け止めます。その後、一平の浮気はお花さんにばれて修羅場となりますが・・・。

夜が明け、すさんだ感じでうつらうつら歩く宗太郎、一軒の飯屋にふらふら入ります。そこの女中と眼があった瞬間、宗太郎、はっとします。

「おゆう?」

女中も宗太郎の顔をしげしげと見つめ、
「広之進様?」

「達者であったか・・・」
と見つめる宗太郎に、お夕は、両国の親の家に今は一人で住んでいるので、仕事が終わるまでそこで待っていてほしいと告げます。頷くと飯屋を出て行く宗太郎・・・。

お夕の長屋の中で、寝転んでいる宗太郎。

そこへおゆうが「ただいま」と帰ってきます。宗太郎、居住まいを正し、正座になります。お夕も向い合わせに正座し、手をつきます。

おゆう「お会いしとうございました・・・」

宗  「痩せた・・・」

おゆう「広之進様もおやつれになって・・・」

宗  「私のせいで母上も死んでしまった・・・」

おゆう「あのご病気の・・・」

宗  「江戸を去るつもりでいたが、もうどうでもようなった・・・。私など今は死ねないから生きているようなもの・・・。今さらながら腹掻き切った山岡考左右門様の強さがよ~う分かる」

泣き崩れるお夕。

一方、お銀と八十吉はおゆうを探して、深川を歩きまわり、疲れを取るために飯屋の場所を聞こうと、一軒の長屋の戸を叩きます。

戸を開け、出てきた女の後ろには、くつろいだ姿勢で座る宗太郎の姿・・・。
お銀と八十吉は、一瞬で、この女がおゆうで、宗太郎の隠し妻だと判断します。つらく歪むお銀の表情。・・・宗太郎はお銀達の正体を知らないので・・・お銀達の登場に戸惑っている・・・みたいなところで、7話が終わります。

母上の死を嘆いて、雨に打たれるところから、7話が始まったので・・・7話はもう宗太郎出ずっぱり・・・主役です・・・。雨に打たれて、お銀さんにぶたれて、泣き濡れて、恋の告白をして、斬り合って、博打に行って、おゆうの家でなんだか思わせぶりな会話して・・・・って、宗太郎様大忙しです。脚本もそうだけど、カメラのアングルが、もう、武田真治をきれいに撮るためにあるんじゃないかっていうくらい、どのシーンも気合が入ってるというか。(まっ、どこから撮ってもきれいなのかもしれないけど)。

また、おゆうを演じている女性も・・・なんか憂いのあるきれいな女優さんで、そのせいか、おゆうの家のシーンが、二人とも畏まってるのにも関わらず・・・なにやら艶かしい。。。

かねさだ雪緒さんという女優さんなのですが、調べてみたら、straydogの「悲しい天使」という舞台で主演されたり、森岡利行監督の「クラヤミノレクイエム」に出演されたり、一方で漫画家をされてたり、多彩な方のようで、ちょっとびっくりデス。

この座ってるだけで色っぽいお二人、・・・なんだか深い秘密を背負っているようです・・・。

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2007年4月 4日 (水)

11.殺陣

暗い夜の江戸の街を先を急ぐ宗太郎。

二人の武士とすれ違います。

立ち止まりゆっくり振り返る武士。(豊原耕輔さんが演じてます)すごみあります。。。

ただならぬ気配にやはり振り向く宗太郎。

「山本ではないか・・・。」「やはり江戸に潜んでいたのか」

言い終わるのもまたずに白羽が飛びます。

宗太郎、抜きかけた状態の刀(半分鞘に入った状態)で、一撃目を防ぎます。そして抜ききるとすぐさま一人目に切りかかり、敵と背中合わせになると、振りかぶって、切り倒し、更に切りかかってきた豊原さんと刀を十字にあわせ、力で壁ににじりよせます。押し返す相手に、宗太郎はぐっと再び押し返し、もう一方の手で相手の脇差をゆっくり抜きます・・・。豊原さん、「やるな・・・」という顔でふっと笑い、刀の力を抜きます。宗太郎も手の力を抜き、じっと豊原さんを睨むと(追ってくるなという感じ)・・・立ち去ります。

全然うまく説明できないですみませんって感じです。・・・殺陣の説明って難しいですね。。。

とにかく、すっごいかっこよかった・・・。どれもこれも今までツボだったんですけど、私はこのシーン断トツかっこよかったと思ってます。

武田くんが殺陣がうまいなんて、その当時ぜんぜっん知らなかったんで、「え~こんなにかっこいいなら、剣豪の役、沖田総司とか、佐々木小次郎とか余裕でできそう~っ」って思いました。(御法度を知らない私・・・まぬけな感想です)

剣豪役ができそうっとは思いましたが、宗太郎、余裕で斬り合っているわけではありません。焦ってます。必死です。背中合わせの時の、次どう出るか考えうろたえ気味の顔も、豊原さんと合わせた刀をぐっと再び押し返すときの「キッ」っとなった一瞬の表情も、なんていうか・・・強い者相手に全力で向かっていってる感じがなんかぐっときてしまいます。

ジプリ映画好きなんで・・・また持ち出しちゃいますが、武田君の殺陣にはその後観たものも含めて、ジプリ映画に出てくる、少年の姿をつい思い出してしまいます。けっして万能ではないけど、体中のエネルギーをめいっぱいつかってぶつかってく感じ。心の方が体より先に飛んでちゃってるっていうか・・・。

ジプリ映画の実写版やるとしたら、絶対武田くんだって秘かに思ってます。少年役でも個人的にはOKです・・・。

で、このドラマで少しだけ不満があるとすれば、殺陣のシーンが少なかったことでしょうか。もっと、もっと見たかったんですよね。

一方、葬儀が終わってもいっこうに帰ってこない宗太郎を心配し、長屋の住人達は「宗太郎が母の後を追って死ぬ気ではないかと騒ぎ始めます。大家のおかみさんは、「宗太郎さんは立派なお武家さんだから死ぬはずはない。焼き場にはくるよ」と嗜めます。

八十吉は「逃げた・・・」と直感します。そしてお銀に、「宗太郎の太ももに鍵方の傷があったこと、高代藩の武士の名を聞いて逃亡をはかったことを見ても、宗太郎は井上広之進、その人に間違いない。どこかに一緒に逃げたお夕を隠しすまわせているに違いない」という考えを明かします。

泣いて否定するお銀。まずは両国に親の家があるというお夕の家を探そうという展開になるのです。

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